好きなこと紹介①ハンドドリップコーヒー

ハンドドリップコーヒー

こんにちは、mimikoです。
今日は、私の浅い趣味一つ目、「ハンドドリップコーヒー」について紹介したいと思います。

◇はまったきっかけ
もともと、ハンドドリップコーヒーを淹れるのは夫の趣味でした。
私も夫も残業が多く、平日の楽しみといえば晩御飯の支度ぐらい(仕事が大変な時はそれも苦痛です..)しかありませんでした。
ある日そんな生活に憩いをと、夫が突如コーヒー器具を揃え出したのです。
夫曰く、昔私に「いつかドリップコーヒーを趣味にしたい」と言っていたそうなのですが、、
記憶がなく、いきなり器具が家に置かれていた時はびっくりしました!

ハンドドリップコーヒーっていろんな道具が必要なんですね・・・
コーヒーミルやドリッパー(コーヒーの粉を入れて抽出するもの)が必要なのは分かるのですが、抽出したコーヒを受けるサーバーやお湯を注ぐポットなどもコーヒー用のものを揃えるのが推奨されています。
サーバーは普通のコップ、ポットはうちにある便利なティファールの電気ケトルでいいではないかと、言ってみたのですが、それだとハンドドリップの良さを十分に引き出せないそうです。
当時の私はハンドドリップコーヒーに無知だったので、今は夫の言ったことに納得していますが、ハンドドリップコーヒーはまず道具を一通り揃えることがファーストステップであり、初期費用が少しかかる趣味なのだなあと感じました。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、私がドリップコーヒーをやろうとしたきっかけは、夫がカフェラテ作りに浮気したからです。(驚愕)
半年も経たないうちに、彼は街角のコーヒー屋さんで飲んだカフェラテに感動し、ハンドドリップよりもカフェラテ作りに興味を持ち始め、ついにエスプレッソマシーンを購入しました。
先ほど前置きを長く書いたのは、費用をかけて道具を揃え、さあ本格的にハンドドリップの練習をどんどんしていこうというときにカフェラテへの転向を知った私の心境を読み取っていただきたかったからです。(笑)
おいおい、早すぎるだろうと心の中で思いつつ、とはいえドリップコーヒーを漠然と始めたときとは異なり、目指すものがあるのは良いことなので、彼のカフェラテ作りを応援することにしました。
そこで、では代わりにハンドドリップは私がやりましょうと、ものの試しで始めてみたのが最初のきっかけです。

◇なぜ続いているの?
最初はすぐに使われなくなった道具達を不憫に思って始めたことですが、今は毎日とまでは言わないまでも、週4日ほどはドリップを楽しんでいます。
ドリッパーからコーヒーが滴るときの音や、挽いた豆の香り、抽出度合いによって変わる舌ざわりや味の奥深さなど、どこにドリップコーヒーの魅力を感じるかは人それぞれだと思いますが、
私は「ミルで挽いた後のコーヒー豆の香り」にすっかり魅了されました。
隣で夫が挽いていた時は、あっ豆の香りがするなぁ~ぐらいの感覚だったのですが、自分が挽くようになってからは、挽き終わってミルのふたを開けたときにふわっと広がる香ばしい豆の香りがたまらなくなりました。

私にとって、豆の香りはどんな香水よりも心が安らぎます。
夫が挽いている時はそこまで興味を感じなかったように、鼻の奥まで広がる芳醇な豆の香りは挽いている自分しか味わえません。ミルを開けたとき豆の香りに包まれるその瞬間が、家にいながら日常の喧騒を忘れられる最高のひとときになっています。五感の中で普段あまり使われない嗅覚を刺激できるのも、ハンドドリップコーヒーならではの魅力かなぁと思っています。



どんなコーヒーが好きか、コーヒー屋さんめぐりの話などを今日は書こうと思ったのですが、
きっかけを書くだけで終わってしまいました・・また近いうちに書けたらいいなと思います。
夫のカフェラテ作りの話も、本当にただの成長日記になりそうですが、もしかしたら書くかもしれません。

最後まで読んでくださりありがとうございました。ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました